3月18日は、アッシュの誕生日で、8才になりました。
でも、今夜も、深夜2時過ぎに帰宅したので、
誕生日のケーキは、コンビニのお菓子で…(*´ω`*)

<誕生日だと思い返すこと…>
3年前、喉の神経麻痺→喉頭麻痺で、
空気不足で、チアノーゼ、湿疹、呼吸過多からの肋骨×5本の骨折。
体重は2.7kg→1.6kgまで落ちて、
もう手の施しようがないと諦めかけた時、
年末に、神奈川の呼吸器専門の動物病院の院長先生を頼り、
酸素ボンベをレンタルして、タクシーで3時間の搬送、
そして3時間の手術の結果、
喉に、呼吸をするための「呼吸孔」を1cm開けることで、
アッシュは命を留めることができました。
でも、その代償としては、
1日2回のネブライザー(+抗生物質)による肺の抗菌対処、
誤嚥性肺炎、ウィルス性肺炎に注意する生活。
気温25度、湿度40-50%のウィルスが繁殖しない設定は、
24時間の加湿器を必要とし、空気清浄機も必要になる生活。
毎晩、家に帰ると、アッシュの喉の穴をチェックし、
内分泌液で汚れていたらキレイに拭いてあげ、
首に巻いている「筒布」が汚れていたら変えてあげ、
穴の回りの毛が伸びれば、穴に毛が入らないようにハサミで切り、
お風呂に入れて穴に水が入れば、「溺れる状態」になってしまうので、
定期的に体を「濡れティッシュ」で拭いてあげる。
穴の周辺の皮膚に湿疹ができれば、穴まで掻いてしまうので、
軟膏を縫ってあげて、「かき傷」が広がらないように注意する。
鼻から息を吸わなくなったので、匂いに鈍感になり、
手作りご飯じゃないと、ご飯を食べなくなったので、
毎日、手作りご飯を作り、痩せないよにも気を付ける。
神経麻痺は、後ろ足にも影響を及ぼしているので、
後ろ足は、力が入らず、添えているだけなので、
いつも、お尻をふりふりしながら歩くアッシュ。
常に、床に、カーペットがないと足が引っかからないので、
どこの部屋も、アッシュが歩く所はカーペットを敷いてあげる。
、
でも、犬だから、定期的に、どこかに「粗相」をするので、
夜中に帰ってきて、カーペットを拭いたり、
パネルマットを剥がして洗面台で洗ってみたり…。
散歩に連れていっても、後ろ足が「ナックリング」して、
「足の甲」がクルンとなって下を向いて地面に当たるため、
5mで歩かなくなり、
ドックランに連れていっても、端っこに座っているだけ…。
喉に穴が開いていると、「声」が出なくなrので、
急にうずくまって、身動きしていない時、
普通なら、あちこち触れば、痛い所を触れば、「キャン」と鳴くのに、
アッシュの場合は、「鳴かない」ので、
ケガをしている部分が全くわからず、
爪が、カーペットに引っかかり、
爪の根本から血が出ていることに気づくだけで10分もかかる…。
耳の後ろまで、後ろ足が回らないので、
耳の後ろの毛を掻けず、
定期的にできる毛玉を、たまにハサミで切ってキレイにする。
今では、「普通」だと思ってやっていることだけど、
改めて並べてみると、「まあ、手のかかる犬」だと思う(*´ω`*)
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でも、すごく、すごく、「大変」だった時に比べて、
今は、アッシュの世話は、「普通」だと思っている。
仕事も、人生も、「大変なことばかり」だと思うけど、
その「大変」を乗り越えると、それは「普通になる」と思ってる。
「大変」なことを「嫌だ」と逃げるのは簡単だけど、
「普通」だと思えるように努力して、「普通」に思えれば良いと思う。
アッシュが生きているからこそ、毎日、撫でてあげられる。
たくさんのことを望めばキリがないけど、
生きているだけで、もう十分、幸せだと思う。
人でも、犬でも、一緒にいる…ということは、そういうことだと思う。
追伸
それにしても、うちのチワワは、リラックマが大好きw


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